B’z TAK『SAKURA』(桜)

お待たせしました!


B’zな桜Songシリーズをお読み頂いていた方!

一曲足らな~いと思いませんでしたか?


TAKさんのあの曲が~ようやく登場!


では参りましょう





もうすっかり散っちゃった、うちの近所の桜さん。

ぼかし模様のように、
ちらちらっと残っているとこもありますが、

薄い黄緑色の葉が薄桃色よりも目立って来ましたよ!



そこで!
この時期こそ登場!


TAK MATUMOTO(松本孝弘)

TAK初の歌うソロアルバム

1999年4月14日発表

【KNOCKIN'
   "T"AROUND】

4曲目に収録



『SAKURA』


作詞 作曲 TAK MATSUMOTO

歌&GUITAR TAK MATSUMOTO



日々は穏やかに過ぎ
愛はささやく

揺れる未来の中に
君はもういない


好きでいることに
疑いもなく

夢も見ないように



SAKURA散る季節でした

寛容というのは
耐えることなの?

満たされてると
信じてた


僕は今もくりかえす





春の風 やわらかく
君はささやく

振り返りたくはないと
歩きはじめた


ただ側にいるだけで
何も見ないで

夢も聞かないで



うまれ変われたとしたら

君とふたり 
生きてゆきたい

気付かないふりしていた


愛を言葉にできなかった





SAKURA散る季節でした

寛容というのは
ゆたかさ 優しさ

うまれ変われたとしても

君とふたり 
生きてゆきたい


めぐる想いは
はかなくも


桜のような人でした








今から15年前の作品。


このアルバムを聴いた感想を、アルバムのクオリティーの高さに感心した

稲葉さんが「さすがですね♪♪」と

言っていたことを覚えている。


その時、稲葉さんは松本さんのことを尊敬していると感じて嬉しかった。



それと3曲目の『HEAVEN』などハードな曲を聴くと、

翌年2000年に発表されたB’zのオリジナルアルバム【ELEVEN】に繋がりを感じて嬉しい。


TAK初の、歌ソロアルバムにはインストの名曲

『GO FURTHER』が
収録されている。

この年からF1のテーマ曲として二年間オンエアされる。

1999年このアルバムで初めてフルで聴いた時、


大地を駆けるような疾走感あふれる心地よさ、

朝焼けから夕焼け空まで浮かぶ、広がりゆくメロディーに、


ぞくぞくして鳥肌の立つ感動を覚えた。


そして、このアルバムは松本さんの心が垣間見える歌詞が貴重。


6曲目に収録されている『two of us』はラブラブで妬けちゃうわ!


発売当時38歳。

この頃には、まだない言葉だけれどアラフォー世代。



『SAKURA』は


多分、若かりし頃から
それまでの思いを、

桜の生命とミディアムバラードに託して描いたのではないかと想像する。


Takさんにも忘れえぬ儚い思い出がある。


そして、このアルバムジャケットと歌詞カードのTAKさんには至極の色気が漂う。



これからのTakさんは、至極の渋さと、未知なる半世紀超えの色気が合わさり魅力が増してゆくことだろう。


新作ソロ・インスト・アルバム【New Horizon】リリースまであと三週間!


待ち遠しい!





別ブログにも『SAKURA』少し登場してます。


♪いつか また ここで♪
B'z☆ENDLESS☆SUMMER

松本孝弘さんお誕生日』のページです。

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