松本孝弘さん温かい語り
B’zの松本孝弘さんが出演されたTOKYO FM『Dear Friends』が午前11時より放送されました。
今朝私は新聞のラジオ欄に[松本孝弘]と名前が載っているのを食い入るように見詰めて喜びました。
さて!放送の内容は、もちろんニューアルバム
【New Horizon】のお話というよりギタリスト人生を語る。
短い時間の中に、松本さんの人生が表れていて感慨深く聞きました。
1曲目に紹介された曲はソロ 2nd Single
『#1090 ~Thousand Dreams~』!
松本さんは、某番組(ミュージックステーション)のテーマ曲になった経緯は今となってはわかりませんという衝撃の事実を正直に話した...
(ソロアルバムの制作中に出来た曲で、番組のために作ったのかどうか覚えていないようです。)
そんな松本さんも好き
【BEAT ZONE】でパーソナリティをしていたというお話しも出たのは嬉しい限り。
その他『JAZZY BULLETS』をバックにグラミー賞を受賞したラリタクのお話しと、
B'zのプライベートスタジオでのL.Aレコーディングにまつわるお話し。
こちらはオンエアリポートで読んでね。
坂本美雨のディアフレンズ | TOKYO FM 80.0MHz
http://www.tfm.co.jp/dear/ez/index.php
そして【New Horizon】から最初に紹介された曲は
ガロ(GARO)のカバー
『学生街の喫茶店』。
一曲目はアルバムタイトル曲の『New Horizon』だと思っていたので、すごく以外でした。
インストゥルメンタルへと変化させた『学生街の喫茶店』は、小六の頃に聴いていたそうです。
何十年も経って松本さんの好きなブルージーでムード歌謡の趣もあり、
B'zの『雨だれぶるーず』も彷彿とさせるアレンジとなりました。
とっても哀愁を憶える大人の世界です。
続いてお話しから抜粋。
パ-ソナリティの坂本美雨さんは初対面。
「松本さんがスタジオに入ってきた時のオーラでハッと汗をかいてしまいました」
松本さんは、
『そんなことないですよ!とんでもない』と
オーラ発言に恐縮していました。(以外でした。オーラ絶対あります!)
そして松本さんの『Love』なことは音楽でした。
『ずうっと継続して飽きないのはやっぱり音楽ですね』
『楽しいんだけど苦しいこともあったりとか、あと、こう、やっぱ貪欲にもっと知りたいと思う』
『ギターなんかでも、僕が使っているのは例えば22フレット、弦が6本なんだけれども
なんでこんなことが起こるんだろうなとか、こんな、こう、音の配列が出来るんだろう
というのが今だにありますからね』
『ギターが一番好きなので他のものをやりたいと思ったことはないですね』
『インストゥルメンタルミュージックは楽しいし
可能性を感じていて
あとB'zとは違ったね
自分の表現の場ではあるので、もっとこう磨いて行きたいですね』
『インストゥルメンタルミュージックとなると、自分でメロディーをずっととっているので
どうやったら、そのう、ギターで歌うというかメロディーを美しく奏でられるかなぁ、
つねに僕ね、トーンの音色と、それからあとタッチと、あと、間?タイミング、この3つに尽きると思うんでね。
僕のあの、良さというか、だからそこは非常に、これはB’zでもそうですけども、
ギターを弾く時には非常に心掛けていることですね。』
坂本さんは以前レコーディング風景の映像を見た時に(2008年NHKのB'zのドキュメンタリーと思われる)
「松本さんが心から納得いくまで何度でも何度でもやっていらして、
なにが決めてなんでしょうね、これだ!っていうテイクというのは」
松本さん
『まぁ僕自身のそのう、職人としてのそのう、なんていうのかな、このう、プライドって、そんな大層なものじゃないけれども、
やっぱりきっちりしたものを、やっぱり皆さんに聴いて頂きたいというその、こだわり?
もうほとんど職人のこだわりですよねぇ、あんまり皆さんにはそんなわからない、
これでもいいじゃないって言われるかも知れないけど、
でもきっと僕が納得してこっちの方がいいと思って出した作品は、
聴いてくれた方もわかってくれると思うんだけどな』
坂本さん
「そうですね。
今、さらに貪欲にやりたいこととか探求したいことってありますか。」
松本さん
『もっと、いいプレイヤーになりたいなっていうのがあって、上手いよねって言われるんじゃなくてさ、
いいよねぇ~って
言われるような
ギタリストであり音楽家になりたいなって思いますけど』
坂本さん
「年齢を重ねることによって変化してくるんでしょうかねぇ」
松本さん
『それもあると思いますよ。ただその間、歳を重ねるだけじゃなくて、
どんだけいいキャリアを積み重ねられるかだよね、ん~。と思いますけど。』
坂本さん
「何によって左右されるんでしょうね、それは」
松本さん
『僕ね、あんま先のことを見ないで、今の目先のことをきっちりやる、やろうと思ってるのね。
目先のことをそのまま積み重ねていくと、だんだん こう 先に進んでゆくじゃない?
その時にその先に行った時に良くなってればいいですよねぇ、ん~。』
坂本さん
「ん~そうかぁ~、目の前の曲、目の前のフレーズを一個一個きちんと。」
松本さん
『自分のやるべきことをきっちりやるべきだと思いますけど、はい。』
ここで『New Horizon』
オンエア♪
爽やかで軽やかな曲調、正座して聴かせて頂きました!
坂本さん
「日々練習はされるんですか?」
松本さん即答!
『します、はい』
坂本さん
「どんなふうに」
松本さん
『今はね、ツアーが始まるんで、まだバンドでのリハーサルは始まっていないんで、
自分自身でちょっと練習したりはしますけど』
坂本さん
「背筋が伸びます。」
松本さん、笑う
『ふふっ』
そのほか『Take5』
女性ボーカル『Feel like a woman tonite』少しオンエア!
今朝私は新聞のラジオ欄に[松本孝弘]と名前が載っているのを食い入るように見詰めて喜びました。
さて!放送の内容は、もちろんニューアルバム
【New Horizon】のお話というよりギタリスト人生を語る。
短い時間の中に、松本さんの人生が表れていて感慨深く聞きました。
1曲目に紹介された曲はソロ 2nd Single
『#1090 ~Thousand Dreams~』!
松本さんは、某番組(ミュージックステーション)のテーマ曲になった経緯は今となってはわかりませんという衝撃の事実を正直に話した...
(ソロアルバムの制作中に出来た曲で、番組のために作ったのかどうか覚えていないようです。)
そんな松本さんも好き
【BEAT ZONE】でパーソナリティをしていたというお話しも出たのは嬉しい限り。
その他『JAZZY BULLETS』をバックにグラミー賞を受賞したラリタクのお話しと、
B'zのプライベートスタジオでのL.Aレコーディングにまつわるお話し。
こちらはオンエアリポートで読んでね。
坂本美雨のディアフレンズ | TOKYO FM 80.0MHz
http://www.tfm.co.jp/dear/ez/index.php
そして【New Horizon】から最初に紹介された曲は
ガロ(GARO)のカバー
『学生街の喫茶店』。
一曲目はアルバムタイトル曲の『New Horizon』だと思っていたので、すごく以外でした。
インストゥルメンタルへと変化させた『学生街の喫茶店』は、小六の頃に聴いていたそうです。
何十年も経って松本さんの好きなブルージーでムード歌謡の趣もあり、
B'zの『雨だれぶるーず』も彷彿とさせるアレンジとなりました。
とっても哀愁を憶える大人の世界です。
続いてお話しから抜粋。
パ-ソナリティの坂本美雨さんは初対面。
「松本さんがスタジオに入ってきた時のオーラでハッと汗をかいてしまいました」
松本さんは、
『そんなことないですよ!とんでもない』と
オーラ発言に恐縮していました。(以外でした。オーラ絶対あります!)
そして松本さんの『Love』なことは音楽でした。
『ずうっと継続して飽きないのはやっぱり音楽ですね』
『楽しいんだけど苦しいこともあったりとか、あと、こう、やっぱ貪欲にもっと知りたいと思う』
『ギターなんかでも、僕が使っているのは例えば22フレット、弦が6本なんだけれども
なんでこんなことが起こるんだろうなとか、こんな、こう、音の配列が出来るんだろう
というのが今だにありますからね』
『ギターが一番好きなので他のものをやりたいと思ったことはないですね』
『インストゥルメンタルミュージックは楽しいし
可能性を感じていて
あとB'zとは違ったね
自分の表現の場ではあるので、もっとこう磨いて行きたいですね』
『インストゥルメンタルミュージックとなると、自分でメロディーをずっととっているので
どうやったら、そのう、ギターで歌うというかメロディーを美しく奏でられるかなぁ、
つねに僕ね、トーンの音色と、それからあとタッチと、あと、間?タイミング、この3つに尽きると思うんでね。
僕のあの、良さというか、だからそこは非常に、これはB’zでもそうですけども、
ギターを弾く時には非常に心掛けていることですね。』
坂本さんは以前レコーディング風景の映像を見た時に(2008年NHKのB'zのドキュメンタリーと思われる)
「松本さんが心から納得いくまで何度でも何度でもやっていらして、
なにが決めてなんでしょうね、これだ!っていうテイクというのは」
松本さん
『まぁ僕自身のそのう、職人としてのそのう、なんていうのかな、このう、プライドって、そんな大層なものじゃないけれども、
やっぱりきっちりしたものを、やっぱり皆さんに聴いて頂きたいというその、こだわり?
もうほとんど職人のこだわりですよねぇ、あんまり皆さんにはそんなわからない、
これでもいいじゃないって言われるかも知れないけど、
でもきっと僕が納得してこっちの方がいいと思って出した作品は、
聴いてくれた方もわかってくれると思うんだけどな』
坂本さん
「そうですね。
今、さらに貪欲にやりたいこととか探求したいことってありますか。」
松本さん
『もっと、いいプレイヤーになりたいなっていうのがあって、上手いよねって言われるんじゃなくてさ、
いいよねぇ~って
言われるような
ギタリストであり音楽家になりたいなって思いますけど』
坂本さん
「年齢を重ねることによって変化してくるんでしょうかねぇ」
松本さん
『それもあると思いますよ。ただその間、歳を重ねるだけじゃなくて、
どんだけいいキャリアを積み重ねられるかだよね、ん~。と思いますけど。』
坂本さん
「何によって左右されるんでしょうね、それは」
松本さん
『僕ね、あんま先のことを見ないで、今の目先のことをきっちりやる、やろうと思ってるのね。
目先のことをそのまま積み重ねていくと、だんだん こう 先に進んでゆくじゃない?
その時にその先に行った時に良くなってればいいですよねぇ、ん~。』
坂本さん
「ん~そうかぁ~、目の前の曲、目の前のフレーズを一個一個きちんと。」
松本さん
『自分のやるべきことをきっちりやるべきだと思いますけど、はい。』
ここで『New Horizon』
オンエア♪
爽やかで軽やかな曲調、正座して聴かせて頂きました!
坂本さん
「日々練習はされるんですか?」
松本さん即答!
『します、はい』
坂本さん
「どんなふうに」
松本さん
『今はね、ツアーが始まるんで、まだバンドでのリハーサルは始まっていないんで、
自分自身でちょっと練習したりはしますけど』
坂本さん
「背筋が伸びます。」
松本さん、笑う
『ふふっ』
そのほか『Take5』
女性ボーカル『Feel like a woman tonite』少しオンエア!