【BARKS】B’z「改めて感謝の気持ちでいっぱいです だからぶっ倒れるまで倒れるつもりでやります」稲葉浩志
2015年8月22日(土)
やっと来た!
やっと来た!
【BARKS】
【ライヴレポート】
B’z、「EPIC NIGHT=
最高の夜。そのさらに
上を目指して」
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&wsc=tf&source=s&u=http://www.barks.jp/news/%3Fid%3D1000119001&hl=ja-JP&ei=tO7XVbvJA4SemgXfpqyQAw&ct=np_ac&whp=3686
http://i-yakata.net/conv/?_ucb_u=http%3a%2f%2fwww.barks.jp%2fnews%2f%3fid%3d1000119001
http://www.barks.jp/news/?id=1000119001
(記事より抜粋)
「<EPIC NIGHTツアー>、ついに最終日になっちゃいました。最終の地、それがここ名古屋です。“EPIC NIGHT”=最高の夜。そのさらに上を目指して、最高を超えるという気持ちで、自分の中にあるものすべてを音に乗せてみなさんにお届けします。みなさんもゆっくりたっぷり楽しみながら、我々とともに幸福と快楽の頂点に上り詰めようじゃありませんか」
──稲葉浩志
ここからは「アマリニモ」「Exit To The Sun」「Black Coffee」とアルバム『EPIC DAY』収録曲が立て続けに披露されるセクションへ。松本は自身オリジナルのギブソン製ファイヤーバードをプレイ。
ハードなディストーションサウンドから、「Black Coffee」のクリーンサウンドまで、ピッキングニュアンスが如実に伝わるエモーショナルで自由な表現はとにかく力強い。
そして、一音一音をじっくりと歌うような稲葉のボーカルがその中核を突き抜ける。言うまでもないがB'zがB'zであるための存在証明は松本のギターと稲葉のボーカルにある。
タイプの異なるミディエムテンポの3曲が披露されたこのセクションは、その存在感の頼もしさが大きくフィーチャーされるシーンとなった。
「思えば去年の8月、アルバムのレコーディングを始めて。わりと早い段階からアルバムタイトルを『EPIC DAY』に、ツアーは<EPIC NIGHT>にしようというアイデアが浮かんで。
ツアーは下関のショウケースからスタートしたんですけど、そこから1本1本完全燃焼するつもりでライヴをやってきて、今日、名古屋に辿り着きました。
始まりから考えると、最終日を無事に迎えられているというのは、幸せで、ありがたいことだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。だからぶっ倒れるまで、倒れるつもりでやります。
次の曲も『EPIC DAY』の中から。これは燃え上がるような熱い恋の歌ではないですけど、人と人がしっかりとどこかで結びつきを持っていれば、いさかいやすれ違いがあったとしても、それすらエネルギーにして前に進んで行けるんじゃないかなと思いながら歌詞をつくった曲です」
──稲葉浩志
そして演奏されたナンバーは「君を気にしない日など」だった。B'zの楽曲の数々が実に多彩であることは周知の通り。
ミディアムテンポの踊れるナンバーもあれば、ハードに躍動するナンバーもある。同曲のようにしっとり心を濡らしてくれるナンバーはまた格別の趣だ。
2つの移動ステージがアリーナ最後方で合体してサブステージを形成。“モウスグデ アナタニアエル”という歌詞をリフレインしながら移動した稲葉はサブステージで開口一番、「会えましたね!」という言葉を届けた。
「こんな素敵な場所に辿り着きました。松本さん、どうですかこの景色は?」という稲葉の問いに、松本が「美しいね。今日で見納めかと思うと名残惜しいな」と答えるなど、リラックスムードで展開されたサブステージは、わずか1~2m程度の距離に2人が向かい合うように座るシチュエーションも見どころ。
「せっかくこっちに来たので、2人でやります。みなさん、自由な感じでお楽しみください」と稲葉がまずハーモニカを奏で始めた。それに合わせるように松本がスライドギターを響かせるブルージーな掛け合いセッションがスタート。
それがやがてギターリフに変わり、ハイハットを足で開閉してリズムを取る稲葉が歌い始めたのは、「ZERO」だ。
スピーディーな展開が魅力の原曲が、まるで別の曲に生まれ変わったかのようなインパクト。その演奏に導かれるように2人を中心点としてドーム全体に手拍子の輪が幾重にも広がる光景は壮観だ。
アンコールを含め、全21曲全2時間30分のステージは終始熱狂のまま終了した。同時に足掛け5ヶ月間全国25ヶ所40公演のツアーは、52万人に大きな感動を与えてくれた。この公演の最後に稲葉はこう語った。
「素敵な素敵な<EPIC NIGHT>をいただきました! どうもありがとう!」
巨大なステージも驚きの演出の数々も素晴らしいエンターテイメントだった。しかし驚くべきは、それらをも巻き込んでしまった2人の生身の人間が発散する圧倒的な存在感にある。
ステージ中央で熱い抱擁を交わした松本と稲葉。「本当に気持ちよかった。また会いましょう!」という言葉でツアーを締めくくったB'zの2人は、大きく手を上げてステージを去った。
彼らが生み出した“EPIC”を讃えるように、客電が点いた後もしばらくナゴヤドームに拍手が鳴り止むことがなかった。
取材・文◎梶原靖夫
(BARKS)
☆【BARKS】の記事から、
B'z 稲葉浩志さん MCより
「始まりから考えると、最終日を無事に迎えられているというのは、幸せで、ありがたいことだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。だからぶっ倒れるまで、倒れるつもりでやります。」
☆B’z、2000年発表のシングル『Juice』の歌詞にも表現されていた思いを改めて伝えてくれたのですね。
きっと、その前からも、その後からもB’zが、各時代のサポートバンドメンバーやスタッフのみなさまと、ずっと続けて来られたことなのですね。
こんなにベテランになってからも、B’zは更に、この思いが強くなっているように感じます。
こんなに素晴らしいB’zというバンドに巡り会えて、いちファンとして、この上ない幸せを感じました。
【BARKS】様、素敵なライブ・レポートを、どうも有り難うございました。
【BARKS】B’z、全国ツアー完遂「誰かのEPICの一部になれたら、こんな幸せなことはない」(ナゴヤ千秋楽)
http://blogs.yahoo.co.jp/mabshii_diamond/65337037.html
【ナタリー】「我々とともに幸福と快楽の頂点に」B'zスタジアムツアー完遂(ナゴヤ千秋楽)
http://blogs.yahoo.co.jp/mabshii_diamond/65337054.html
やっと来た!
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【BARKS】
【ライヴレポート】
B’z、「EPIC NIGHT=
最高の夜。そのさらに
上を目指して」
http://www.google.co.jp/gwt/x?gl=JP&wsc=tf&source=s&u=http://www.barks.jp/news/%3Fid%3D1000119001&hl=ja-JP&ei=tO7XVbvJA4SemgXfpqyQAw&ct=np_ac&whp=3686
http://i-yakata.net/conv/?_ucb_u=http%3a%2f%2fwww.barks.jp%2fnews%2f%3fid%3d1000119001
http://www.barks.jp/news/?id=1000119001
(記事より抜粋)
「<EPIC NIGHTツアー>、ついに最終日になっちゃいました。最終の地、それがここ名古屋です。“EPIC NIGHT”=最高の夜。そのさらに上を目指して、最高を超えるという気持ちで、自分の中にあるものすべてを音に乗せてみなさんにお届けします。みなさんもゆっくりたっぷり楽しみながら、我々とともに幸福と快楽の頂点に上り詰めようじゃありませんか」
──稲葉浩志
ここからは「アマリニモ」「Exit To The Sun」「Black Coffee」とアルバム『EPIC DAY』収録曲が立て続けに披露されるセクションへ。松本は自身オリジナルのギブソン製ファイヤーバードをプレイ。
ハードなディストーションサウンドから、「Black Coffee」のクリーンサウンドまで、ピッキングニュアンスが如実に伝わるエモーショナルで自由な表現はとにかく力強い。
そして、一音一音をじっくりと歌うような稲葉のボーカルがその中核を突き抜ける。言うまでもないがB'zがB'zであるための存在証明は松本のギターと稲葉のボーカルにある。
タイプの異なるミディエムテンポの3曲が披露されたこのセクションは、その存在感の頼もしさが大きくフィーチャーされるシーンとなった。
「思えば去年の8月、アルバムのレコーディングを始めて。わりと早い段階からアルバムタイトルを『EPIC DAY』に、ツアーは<EPIC NIGHT>にしようというアイデアが浮かんで。
ツアーは下関のショウケースからスタートしたんですけど、そこから1本1本完全燃焼するつもりでライヴをやってきて、今日、名古屋に辿り着きました。
始まりから考えると、最終日を無事に迎えられているというのは、幸せで、ありがたいことだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。だからぶっ倒れるまで、倒れるつもりでやります。
次の曲も『EPIC DAY』の中から。これは燃え上がるような熱い恋の歌ではないですけど、人と人がしっかりとどこかで結びつきを持っていれば、いさかいやすれ違いがあったとしても、それすらエネルギーにして前に進んで行けるんじゃないかなと思いながら歌詞をつくった曲です」
──稲葉浩志
そして演奏されたナンバーは「君を気にしない日など」だった。B'zの楽曲の数々が実に多彩であることは周知の通り。
ミディアムテンポの踊れるナンバーもあれば、ハードに躍動するナンバーもある。同曲のようにしっとり心を濡らしてくれるナンバーはまた格別の趣だ。
2つの移動ステージがアリーナ最後方で合体してサブステージを形成。“モウスグデ アナタニアエル”という歌詞をリフレインしながら移動した稲葉はサブステージで開口一番、「会えましたね!」という言葉を届けた。
「こんな素敵な場所に辿り着きました。松本さん、どうですかこの景色は?」という稲葉の問いに、松本が「美しいね。今日で見納めかと思うと名残惜しいな」と答えるなど、リラックスムードで展開されたサブステージは、わずか1~2m程度の距離に2人が向かい合うように座るシチュエーションも見どころ。
「せっかくこっちに来たので、2人でやります。みなさん、自由な感じでお楽しみください」と稲葉がまずハーモニカを奏で始めた。それに合わせるように松本がスライドギターを響かせるブルージーな掛け合いセッションがスタート。
それがやがてギターリフに変わり、ハイハットを足で開閉してリズムを取る稲葉が歌い始めたのは、「ZERO」だ。
スピーディーな展開が魅力の原曲が、まるで別の曲に生まれ変わったかのようなインパクト。その演奏に導かれるように2人を中心点としてドーム全体に手拍子の輪が幾重にも広がる光景は壮観だ。
アンコールを含め、全21曲全2時間30分のステージは終始熱狂のまま終了した。同時に足掛け5ヶ月間全国25ヶ所40公演のツアーは、52万人に大きな感動を与えてくれた。この公演の最後に稲葉はこう語った。
「素敵な素敵な<EPIC NIGHT>をいただきました! どうもありがとう!」
巨大なステージも驚きの演出の数々も素晴らしいエンターテイメントだった。しかし驚くべきは、それらをも巻き込んでしまった2人の生身の人間が発散する圧倒的な存在感にある。
ステージ中央で熱い抱擁を交わした松本と稲葉。「本当に気持ちよかった。また会いましょう!」という言葉でツアーを締めくくったB'zの2人は、大きく手を上げてステージを去った。
彼らが生み出した“EPIC”を讃えるように、客電が点いた後もしばらくナゴヤドームに拍手が鳴り止むことがなかった。
取材・文◎梶原靖夫
(BARKS)
☆【BARKS】の記事から、
B'z 稲葉浩志さん MCより
「始まりから考えると、最終日を無事に迎えられているというのは、幸せで、ありがたいことだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。だからぶっ倒れるまで、倒れるつもりでやります。」
☆B’z、2000年発表のシングル『Juice』の歌詞にも表現されていた思いを改めて伝えてくれたのですね。
きっと、その前からも、その後からもB’zが、各時代のサポートバンドメンバーやスタッフのみなさまと、ずっと続けて来られたことなのですね。
こんなにベテランになってからも、B’zは更に、この思いが強くなっているように感じます。
こんなに素晴らしいB’zというバンドに巡り会えて、いちファンとして、この上ない幸せを感じました。
【BARKS】様、素敵なライブ・レポートを、どうも有り難うございました。
【BARKS】B’z、全国ツアー完遂「誰かのEPICの一部になれたら、こんな幸せなことはない」(ナゴヤ千秋楽)
http://blogs.yahoo.co.jp/mabshii_diamond/65337037.html
【ナタリー】「我々とともに幸福と快楽の頂点に」B'zスタジアムツアー完遂(ナゴヤ千秋楽)
http://blogs.yahoo.co.jp/mabshii_diamond/65337054.html