【dot.】彼らはさらに津山を元気にしたい 津山という場所を知って欲しい そんな思いで研究会を立ち上げた。

2015年9月29日(火)


☆テレビ番組で少し拝見したことがありますが、元気で明るく温かい、おじさまやお兄さま方という感じでした。しかし、こんな辛い思いもされていたのですね。


【dot.】
B-1グランプリ入賞で嫌がらせ… それでも前向きになれるのは信念のおかげ? by 大谷由里子
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(記事より抜粋)

たとえば、B-1グランプリ(ご当地グルメまちおこしをする祭典)で、入賞して、有名になった「津山ホルモンうどん研究会のメンバー」。

もともと国体で津山(岡山県)を訪れた選手たちをもてなすためにホルモンうどんを思いついた。

その後、彼らは、さらに
「津山を元気にしたい」
「津山という場所を知って欲しい」

そんな思いで研究会を立ち上げた。

メンバーは、市役所で働いている人もいれば、小売をやっている人などいろんな人たち。みんな熱かった。

(中略)


「僕らは、何も変わってないのに、町の人たちが変わったんだよなあ」

最初は、いろいろ落ち込んだらしい。でも、開き直ったらしい。

「僕たちは、僕たちなんだ」

「ホルモンうどんを通して、津山を知ってもらいたい。津山に足を運んで欲しい」

「その思いさえきちんとしていれば、落ち込んでいる暇なんてないよな」

そんな話をしてくれた。

地域のために生きている人たちは、大なり小なりこんなことがある。

何もしない人がしている人の足を引っ張ったり、悪口を言う。

でも、「地域のために」その信念があれば、一時は落ち込むことがあっても、前を向ける。

そんな彼らをわたしは、
心から応援している。