松本孝弘12/14TV出演/BARKSインタビューTAKURO「松本人脈全部使って(笑)/松本さ~ん なんかアイディア!」

2016年12月14日(水)


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松本孝弘プロデュース・TAKUROGLAY)1st ソロアルバム 「Journey without a map」リリース & リリース記念特別番組に松本孝弘のゲスト出演が決定!

松本孝弘がプロデュースした、TAKURO氏(GLAY)の1st ソロアルバム 「Journey without a map」が、本日12月14日にリリースとなりました。

更に、今回のリリースを記念した特別番組に松本孝弘がゲスト出演します。

※詳細は下記からご確認ください。
http://www.glay.co.jp/mobile/news/?id=2281

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タレントweeker
TAKURO(GLAY)1stソロアルバム発売記念特番
フジテレビ(本日深夜)
2016年12月15日
3時20分~3時50分
TAKURO 松本孝弘
SUGIZO 谷中敦 HISASH
http://talent.weeker.jp/epg/detail/0000364786_1


BARKS【インタビュー】
TAKURO、ギタリスト人生を支える“愛機”ヴィンテージ・ギターの世界
http://www.barks.jp/news/?id=1000135554
http://servermobile.net/index.php?_kzm_u=http://www.barks.jp/news/?id=1000135554

(記事より抜粋)

TAKURO:自分が60歳、70歳になったとき、ギタリストとしての生き方を考えたらレス・ポールさんのように毎週月曜日に2回ステージに立っちゃうようなギタリストでありたいなあって思ったんです。あれだけ偉大な功績を残した人だけれど、聴きたい人がいて演りたい自分がいるから、いつまでも現役で自分の表現を止めず、世の中にメッセージを出していく。

それであれば、それの基となるアルバムがあったらいいなあと考えていて、50歳になったらやろうと思っていたわけです。今45歳なんですけど、そんな話を夜な夜な松本(孝弘)さんといつも話をしていたんですよね。

──昔からの知り合いなんですね。

TAKURO:1997年くらいに対談がきっかけで知り合って、そこからずっとギタリストとしての松本さんの生き様を見せてもらってきた。勉強になること/刺激になること…驚きの連続ですよ。いろんな話をしてね、

「ギターに感謝してるし、今こうやってTAKUROといい酒飲めて飯食えるのもギターのおかげだよね」って。「ギターだよね」「そうですよねえ」って。

家でテレビの音に合わせてジャムったりして、それでこんな幸せなんだから、そのメロディをまとめてみたいなあなんてことを言ってたら「50歳と言わず今やりなさい」と言われまして。

──松本さん、ナイス!

TAKURO:俺は「無理っす。求められてもいないし、そんな実力も無いし」って言ったんですけど、「演ってみたら絶対何か変わるから」と言ってくれたのが去年の夏だったんです。

──自身の経験則なんでしょうね。

45歳になった今、これから何年ギターを弾けるかわからないけれども、“自分の将来なりたい像”だけは明確にあるんですよね。「俺はこういう男になりたいんだ」「こういうギタリストになりたいんだ」っていう。GLAYの活動も落ち着いて50歳になったら…なんて考えていたけど、

そこでTAK MATSUMOTO兄貴の一喝「今やんなさい」がありまして。

──「わかりました、先輩」と(笑)?

TAKURO:「そこまで言うなら手伝ってください」と(笑)。松本さんのソロアルバムってめっちゃ音いいから、松本さんとこのエンジニア使いたいとか、松本人脈全部使って(笑)。「特別だぞ」って言われながらね(笑)。

──いいですねぇ。

TAKURO
松本さんに薦められたこともあってヴィンテージを買ったんです。ヴィンテージを持つことには責任の重さと所在の置き場所の大切さとかあるけれど、俺のGLAYに対するこの責任感をもってすれば、もしかしたらヴィンテージの世界はありかもしれないなって思った。背筋が伸びるし、気持ちが凜とするし、自分にもっと素直になってギブソンレスポールを持とうと。

ヴィンテージの歴史と自分の歩んできた道のりみたいなものがどの曲でも大事で、それがないとダメ。

このメロディに対して「オクターブ上で弾いてみろ、オクターブ下で弾いてみろ、個体を変えてみろ、アンプを変えてみろ、そしたら絶対にこれだよねっていうピンとくるものがあるはずだ。自分はそうしている」ってアドバイスは松本さんがくれたんですよ。

──松本孝弘は、自分のソロでもそのようにしていますよね。

TAKUROレス・ポールさんのように、自分が60歳、70歳になって飛び込んだバーで何かを演るとき、最後に残るのは右手と左手とギターについているいくつかのボリュームとスイッチしかない。どう押さえるか、どのフレットでどの指で弾こうか…そんなことを学ぶとすれば、こうなっちゃうよね。とにかく今の音楽には4小節の中の情報が多すぎて、俺ごときの情報処理だと処理できる前に次のフレーズにいっちゃうから、じっくり音楽に向かうことが億劫になっちゃうんです。――


TAKURO:俺って可哀想で、親友と呼べる連中がHISASHI、SUGIZOTAK MATSUMOTOっていう。

上手いやら才能あるやら。ただ、自分の生き方に少しだけ自信が持てたとき、その自信をギターに置き換えればいいわけで、あんなに速く弾かなくても、あんなに変な音出さなくても(笑)、俺のギターいいじゃねえかって。

まあ、なにせ松本さんがプロデュースを引き受けてくれた時点で「じゃあ、なんかあったら半分松本さんのせいだからね!」って(笑)。――


──なるほど、シンガーがTERUじゃなくてギターなんだ。

TAKURO:そうですね。そうやると、いつものGLAYモードで曲が書ける。だけど相変わらずギターソロはできないから「松本さ~ん、なんかアイディア!」っつって(笑)。

──なんだそれ(笑)。

TAKURO:「じゃ、こんな感じ?」「それは弾きすぎです」とか。「それ、俺らしくない。松本さんだから弾けるんだよ。もっと簡単にして。簡単でカッコいいヤツ」って(笑)。

──あはは(笑)。

TAKURO:そしたらクイ~ンって4小節全部チョーキング(笑)。それはそれで難しいぞって(笑)。

──確かに(笑)。

TAKURO:「Journey without a map」の頭とか「RIOT」の一部分も、それは本当に年輪を重ねた大御所がやるやつで、「俺には無理かも」なんつって(笑)。

──楽しそう(笑)。

TAKURO:すごい毎日楽しくて。ギターの先生がTAK MATSUMOTOだからね。授業料いくら払えばいいのかって(笑)。そういやその辺にあった松本さんのファイヤーバードも黙って弾きました(笑)。ハイポジションが欲しかったんで。――


――ソロライブはどんなものになりそうですか?

TAKURO:自分のその日の感情みたいなものをギターで表せる…そんなギタリストになりたいっていう目標があるだけに、テーマはあるけれど、合間は結構自由にやろうかな、と。後奏が8小節になろうが48小節になろうが、これだ!って思う感触を掴めるまで、アドリブ/インプロ(ビゼーション)の応酬でいいんじゃないのかって思うんですね。

だけど、もし松本さんが観に来るときは、CD通りにやります。

──あはは(笑)。

取材・文
◎BARKS編集長 烏丸哲也


松本孝弘プロデュース TAKURO 1stソロアルバム「Journey without a map」リリース♪記念番組本日ゲスト出演
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