B’z二十五周年 其の五

わたしのB'z二十五周年

    其の五

     黒盤

 2013年6月12日

     発表

『B'z The Best

    XXV

 1999‐2012 』
   (黒いほう)


「 うわぁ~
  なんか落ち着くぅ 」


「 今の声の方が
  歴 長いんだもんね

  声の厚みが増して
  感情表現 至る所
  上手い      」


「 ギターは ふくよかさ
  軽やかさ 泣き 強さ
  早弾き 遅弾き(?)
  自由自在だわぁ  」


「 歌詞に無駄がない

  特に完璧な歌詞は
 『イチブトゼンブ』 」


「メロディ-は滑らかさ
 が増して聴きやすい

 特に 『 永遠の翼
 大空を仰ぐメロディ-
   聴く度に合掌  」


「 黒盤の方が好きかも」

     ↑
  これ最初の感想


ところで新しめの
シングルで特に好きな曲
ってどの曲だろう?


愛バク」「ショ-タイ」
「ジュース」「山脈」
「BURNフメツ」他


好きな曲いっぱいあって
選ぶの大変だわ~!


それでも選んだ わたしの


 B'z人気シングル曲
  ☆トップ 5☆発表

    黒盤編


ドゥルルルルルルルルル

    ザンッ


    第5位


  「 RING 」

(あらっ今度は5位から)


  タイトルの意味は

   「鈴の音」


 Takイントロギター


  りんりん りんりん

  りんりん りんりん

  りんりん りんりん


  りィング りィング

  りィング りィング


  稲葉さんAメロ
   歌詞の一行目


♪  淡い夢 鈴の音
   優しく響き


曲名「RING」自体は
 歌詞に登場しないが

イントロの
ギタ-メロディ-と弾き方

歌詞にある「 鈴の音 」

この最初の三十数秒で
タイトルを現している

と いうより
タイトルは後から
付けたとも考えられる


Takメロディー

Tak節 炸裂
和のメロディー大好き

Takさんギターソロを
控えて ストリングスの
伴奏に徹する

大サビ前で稲葉さんの
歌声にコーラスで
合わせるかのように
ギターを奏でて


♪ りィン
  りィン
  りィン

♪ わ~かるんだぁ~


稲葉さん一番の歌詞続き


♪ 夢中で追いかけ
  僕は手をのばす

 砂がこぼれるように
 さらり 君は逃げて


そっと
思い返すように語り歌う


随分前に 稲葉さんが
話してた内容を思い出す

  (ニュアンスです)

     ↓

デビュー当時から
松本さんは どんどん先に
行って こっちこっちって
引っ張っていってくれた

稲葉さんは着いていく
のが やっとだったが
今は一緒に歩んでる


‥なんか微笑ましいな



    第4位


「Don't Wanna
    Lie    」


Takイントロギター

こちらは高らかな
鐘の音を想わせる
イントロメロディー


ミディアムロックチュ-ン


Takギターソロ

シェーンのドラムに
誘われて入りの唸りから
歌に例えればBメロです

そのあとのサビは
ロカビリー調ブルース

とってもワクワクして
豊かに広がるソロメロ

Takさん歌いきって
稲葉行け~と弾き渡す


続く稲葉さんの秀逸歌詞


♪ ややこしいのは
  世の中じゃなくて

  この頭んなか


考え方が深い人 浅い人
お利口さん お馬鹿さん

みんなに当てはまる
ような気がする

         とき
♪ 流れゆく沈黙の時間

  誰も教えてくれない
    タイミング


例えば

周りの方々が色々と
提案をしてくれても

最終的に お二人の判断に委ねられて 全ての責任が
あるかのように
想われてしまう


幾度も沈黙の時を
受け入れて乗り越えて
来たんだ きっとお二人は

そして これからも


稲葉さんの強い意志を
感じる歌声に救われる


お二人に寄り添うように
ストリングスの調べが
おおらかに包み込む

ファンも
こうありたいものだ



第3位 「BANZAI」


この曲は大きくて
広がりがある!

空を飛べそうな
ワクワク感!

地を滑るような
重厚さもある

大都会と空 大地と海が

脳裏に浮かぶ

これが もう

10年も前の曲とは
とても思えない


正に 稲葉さんの歌詞


♪  出会えた奇跡を
   祝いましょう

♪ ここまできたことを
   称えましょう


そして

♪ 遠くの未来に
  怯えてるよりも

  手を抜かず
  愛したことを誇ろう


♪ 薄暗い明日に
  なだれ込みましょう


既に ずっと続けてゆく
決意が表れていたのか



第2位 「 衝動 」


{衝動}という日本語を
  ここまで爆発させ
  衝撃を与えた曲


わたしは「衝動」の後に
「uItra souI」
を聴くと より盛り上がる


  稲葉さんの歌詞


はがねのような絆だけが
凹んでく心 踏ん張らせる


羨ましい お二人の絆

2006年は
デビュー18年目

20周年に気持ちが
そろそろ向き始めたかな


さらに弾ける
MONSTER MiXも聴いてね



  そして 第1位は


 「ギリギリchop」


プロレス好きな稲葉さん
遂にタイトル表明!

この曲が発売されたのは
1999年

あの初ベストアルバムが
大ヒットした翌年

ノストラダムスの大予言
もダウンさせるような

破壊力ある演奏と歌声


  稲葉さんの歌詞


♪ ギリギリじゃないと
  僕ダメなんだよ

♪ なまぬるい温泉は
  まだちょっとでいい

♪ うかれっぱなしとは
  またちょいとちがう

♪ 自分のペースで
  やらせてよ

♪ じゃないと
  すぐに潰れる


自分を戒める お二人
こういうところも好き

さらに燃えてる ブラフの
Version51も聴いてね


「 ギリギリchop 」

  発表から早15年

   名曲と化す



  黒盤 新曲編へ続く