B’zな桜Song 其ノ三

2007年5月9日発表

B’z 43作目のシングル


永遠の翼


作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘


(歌詞抜粋)


真白い雲のただよう果て
何があるの?

桜の丘で ねころんで
夢を見てた


いつか
戻ってきたい場所は
きっとここにある


永遠の翼がほしい

また会う
瞬間(とき)のために

はかないこの命を

朝日のように
燃やしながら
はばたいてゆこう



街灯(あかり)の下を
ふたりのり
自転車こいで

強く抱きつく
あぁ ぬくもり
涙が出そう


失ってはいけないものを
知ってしまったよ



僕らがいつも目ざすのは
愛しいものたちの幸せ

絶望の先に必ずある
ひと筋の希望の光



永遠の翼広げ
ただ君のためだけに

まばゆいその笑顔が
消えないように

願いながら

永遠の翼があるなら

清らかな風に乗って

いつかくる優しい未来を
胸に描き 信じながら
はばたいてゆこう






稲葉さんは特にAメロで若い主人公になりきって

身の上に戸惑う気持ちや、愛する人のぬくもりを感じる気持ちを歌声で表す

Dメロでは、過去にも現代にもメッセージを送る気持ちで歌っていると感じる。


間奏の追い詰められてゆくような松本さんのギターソロから堕ちてゆくようなピアノへと繋ぐ。


ラストのサビの歌声とストリングスを交えた演奏、

そして稲葉さんは多分、英霊を思いながら歌ったコーラスで

正に『永遠の翼』が羽ばたいてゆき、聴き手の心に届けられ、瞼が熱くなります。



最後はアウトロの思わずくちずさんじゃう松本さんのぬくもり溢れるギターの音色に救われます。





2007年5月公開

「俺は、君の為にこそ
   死にに行く  」


この映画の主題歌である


永遠の翼』は


B’zの松本さんと稲葉さんが映画のいろいろな資料を読んだり


鹿児島の知覧町にうかがって、その時代に思いをはせ、空を見上げ、

知覧特攻平和会館を見学し、特別攻撃隊の皆様への思いを込め制作された、唯一無二の名曲です。





わたしは毎年、桜の季節と夏に聴いて手を合わさせて頂いています。





B’z『永遠の翼』新曲に込めた想いとは・・
- YouTube

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俺は、君のためにこそ死にに行く - YouTube

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