【ナタリー】「我々とともに幸福と快楽の頂点に」B'zスタジアムツアー完遂(ナゴヤ千秋楽)

2015年7月28日(火)


2015年7月27日(月)

【ナタリー】
「我々とともに幸福と快楽の頂点に」B'zスタジアムツアー完遂
http://i-yakata.net/conv/?_ucb_u=http%3a%2f%2fnatalie.mu%2fmusic%2fnews%2fshow%2fid%2f155205
http://natalie.mu/music/news/show/id/155205

(記事より抜粋)

熱き鼓動の果て」では演奏途中に稲葉が下手、松本が上手から小さな移動型ステージに乗ってアリーナをそれぞれ半周ずつ回る。向かった先にはサブステージが設けられており、ここで2人は向かい合ってイスに腰かけ「ZERO」を披露。


これまでのツアーでも何度も演奏してきたナンバーを、ボーカル、ギターを中心にハーモニカとハイハットの音色が響くシンプルな編成で届けた。


「そろそろ有頂天になる時間じゃないですか!? なろうぜ! なるぜ!」という稲葉の投げかけがあった「有頂天」をきっかけに、終盤はメインステージにメンバー全員が再集結して畳みかけるような展開に。


スロット、ダイス、ルーレット、自由の女神などのバルーンやカラフルなライティングで彩られた「Las Vegas」など、B'zらしいダイナミックなステージが繰り広げられる。そして、松本のハードかつソリッドなギタープレイを主軸としたアッパーな「EPIC DAY」で本編が終了した。


ファンの歓声とウェーブに応えて、B'zはアンコールで2曲を演奏。「イチブトゼンブ」「愛のバクダン」というパワーポップチューンで稲葉が人と人とのつながりをストレートに歌い上げ、ツアーのフィナーレは幸福感に満ちあふれた。