B'zという超個性的なアーティストの楽曲ではありながらも 石月らしい表現―― この日のハイライト【BARKS】

2015年8月14日(金)


【BARKS ライブレポート】石月努と野村義男が紡ぐ、大人の遊び場。
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(記事より抜粋)

FANATIC◇CRISISのヴォーカリストであり、2012年からはソロアーティストとして活動をしている石月努と、ギタリスト野村義男とのコラボライヴ<Acoustic Live 2015夜会&茶会[巡業]>が8月8日、東京duo music exchangeにて行われた。

バンドサウンドを基本として活動している石月の通常のライヴとは異なり、J-POP、歌謡曲のカバーを野村が爪弾くアコースティックギターをお供に披露するというちょっと贅沢な大人の空間。そこは石月と野村の音楽に対する愛情が伝ってくる優しい場所であった。

6曲目にプレイしたB'zの「もう一度キスしたかった」では、野村が丁寧に奏でるコードの上に石月の伸びやかで色っぽいヴォーカルが重なる。

B'zという超個性的なアーティストの楽曲ではありながらも、オリジナルに引っ張られることなく石月らしい表現で聴かせる。派手さはないが、この日の1つのハイライトであったに違いない。


[夜会]
6.もう一度キスしたかった(B'z)


TEXT:ぽっくん

http://www.barks.jp/news/?id=1000118749