B’z二十五周年 其の四

わたしのB'z二十五周年

    其の四

     白盤

    新曲編


 2013年6月12日

     発表

『B'z The Best

    XXV

 1988ー1998 』
   (白いほう)


   新曲4作品は

   白盤 黒盤

   2曲ずつ収録


  どの曲もセンスの
   良さ溢れる
  TAKメロディ

   生活感漂う
  稲葉メッセージと

   共に轟き響く


  白盤の新曲は2曲


  13.「HEAT」

  14.「 核心 」



13.「HEAT」は


   2012年


B'zヲタのキムHJさんに提供されたシングル曲


松本さんがギターを弾き
 稲葉さんがコーラスを
  歌われています


 キムさんがテレビ出演
 した際に何度か聴いて


懐かしい昔のB'zの曲を彷彿とさせる響きに酔う


  松ちゃん凄いよ!


  このタイプの曲
  まだ作れるじゃん


さわやかな松ちゃんが!
キュートな松ちゃんが!


キムHJさんきっかけを
作ってくれてありがとう

   と思いました


  その年の10月

In To Free の
日本公演でB'zとして
初披露されたんですよね


これも見られなかったわ


だから やっと聴けた
B'z☆Version
   嬉しかったわ


TAKギターイントロ


 一緒に歌いたくなる
  TAKイントロ


  TAKギターソロ


  跳ねて弾んだあと 
さざ波のようなメロディ-


  稲葉さんの歌詞は


キムさんVersionをテレビ で初めて拝聴した時は

若かりし頃に書いていた
 恋愛ものを今ふたたび

 あえて書いてくれたと
   思っていました


  しかし!MVを見て

  LIVEにまつわる
  人間模様だったのか!


  しかし この歌詞が


   東日本大震災
  翌年に発表された
   ことを考えると


この時を人生をこれから
 新たに始めようという
  内容の歌詞をあえて


  熱いひと夏の恋の
   行く末に例えた

   歌詞とも取れる


  名曲「 C'mon 」
  から一歩踏み出した
 メッセージではないか

   そう考えると
   懐古的ではない


  稲葉さんの歌詞から


♪今まで こんなにまで
 そばにいたことないね

♪   醒めないで
  ひと夏のHEAT

♪ 時間はあるようで
    ないから

♪  二度と戻らぬ
    シーズン

♪  僕らは今を刻む
   BEAT(鼓動)

♪  共に旅に出よう

     ↑

  わたしは将来の伴侶
  もしくは仲間との
  人生の旅を始めよう

   という意味では
  ないかと思い巡らす



  14.「 核心 」


5年ぶりドラマの主題歌
として書き下ろされた曲


TAKメロディー&ギター


 しっとりと流れながら
   地を這うような
 重たさと同居している


  荘厳な演奏の中に
   艶やかさが光る


  そして稲葉さんは

ちからを加減しながらも
  芯のある歌唱で応え

  儚げな主人公を演じ

 メロディーの美しさを
    醸し出す


そしてドラマの主人公は
 特異な環境に自ら入り
   さ迷っていたが


 稲葉さんの歌詞の中の

  主人公はどこにでも
  居そうな普通のひと


   稲葉さんの歌詞



♪ 今日も別に悪い日
  なんかじゃない

♪ わりと笑顔
  見せられたと思う



 稲葉さんも松本さんも

 気にしてることなのね
  と思うと微笑ましい


 笑顔は どんな人でも
   どんな時でも
   ホッとさせる

   お二人の笑顔
  今年も見られました



♪   未来のこと
   他の世界のこと

♪ 気がかりなようで
   また忘れてる



  ニュースや新聞を
 見た時は一喜一憂する

  時が経てば あれは
  今年だったっけ?の
  ような感じかな…



さて白盤の感想は
このへんでおしまい


黒盤はまた来年に…


年内に終わらなかった…


♪でもね だれか
 言っていたけど


もうとっくに二十五周年
記念イヤー終了してます

終了して大分たってから
書き始めたのだから

来年でもいいのよね


♪なんでも気のもちよう
 じゃないの 食欲っ‥



食欲はある!



本年は訪れて下さった

みなさま

どうもありがとう
ございました


来年はB'z二十五周年記念
シリーズを書き終えたら

音楽との出会い 其の?を
再開する予定です

気長にお待ちください

それでは良いお年を!