僕達そういうこともあったかもしれないねって無言でなんだけどお互いに感じているのがわかる(会報102号)

2014年7月11日(金)到着♪

B'z PARTY会報
【be with!】102号

松本さんインタビュー
記事より抜粋


一今日は4月30日にリリースされましたニューアルバム「New Horizon」

リリースに伴い活動的にプロモーションを行なわれていましたが、

じっくりいろいろなラジオや雑誌の取材を受けられたのは久し振りではないでしょうか?


松本さん:

そうだね。特にラジオは相当やってないよね。久し振りに新鮮だった。

久し振りにお会いしたパーソナリティーさんもいたし。


―プロモーション前は、こういうところは聞かれそうだなと予測して、答えを考えていったりするのですか?


松本さん:

僕達もある程度経験があるから、ちゃんとした言葉遣いというか、話の内容をきちんと考えないとというか、

文章になった時にどういう風になるかというところを予想して話さないとだめなんだよね、インタビューって。

それが僕は本当に下手だから、集中力が続かないんだよ。稲葉君もあまり上手いとは言えないよね(笑)


だから、僕達はあまりラジオとかプロモーション向けじゃない(苦笑)


一でも、こうしてインタビューをさせていただいても、すぐに返答をいただけて、自分だったらしばらく考え込んでしまうと思います。


松本さん:

自分が創ったものとか、自分のことについて聞かれるわけだから答えられるよ。

人のことを聞く方が難しいと思う。

いろいろ事前に調べて、こんなことを聞いた方がいいんじゃないかってことを考えるわけでしょ。

聞く方が大変だと思うけどね。


―インタビューを受けている中で、改めて自分の曲を見つめ直したり、再発見することはありますか?


松本さん:

それはある。人と話をしていて、そういう風に聴いてもらっているんだとか、
そういう考え方もあるんだって。


プロモーションで稲葉君と二人で何本もやってる時なんかは、そういうことを吸収しながら次に返してるというところもある。


なるほど、僕達そういうこともあったかもしれないねっていうことを、無言でなんだけどお互いに感じているのがわかる。



だから、いろんな人と話しているうちに気が付かされることってたくさんある。

人と話すのはすごくいいことだと思う。



(会報102号インタビューは5月下旬に行われました。)




以前、B'zとしてのプロモーションのインタビューの時に、無言の瞬間でも稲葉さんと意思が通じているんですね。

こういうお話を読むと、ぞくぞくっと感動する~☆


また、聞き手の方を思いやる松本さんも素敵ですね☆






♪いつか また ここで♪
B'z☆ENDLESS☆SUMMER

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